北海道、行きてぇなぁ…ということで
北海道を車で放浪してきました…
まぁ時期が時期なので…
テンション下げ目で書いていきたいと思います…
- 1日目 新日本海フェリー ラベンダー号
- 2日目 定山渓 豊平峡温泉
- 3日目 十勝岳温泉 凌雲閣
- 4日目 層雲峡 大雪高原温泉
- 5日目 養老牛温泉 からまつの湯
- 6日目 標津 川北温泉
- 7日目 北見湯元 のつけ乃湯
- 8日目 層雲峡 大雪ホテル
- 9日目 石狩 番屋の湯
- 10日目 札幌 サッポロビール園
- 11日目 新日本海フェリー アザレア号
- 12日目 越後湯沢 人参亭
- 色々まとめ
1日目 新日本海フェリー ラベンダー号
船でっかwwwwwwwwwwwwwwww
船内ヤバwwwwwwwwww
トレーニングマシンなんかも設置されていて至れり尽くせりな雰囲気
船は新潟→小樽に至る日本海航路(おたるといたるを掛けた高度なギャグ
17時間の船の旅
お風呂もあります
周りが海ということもあって視界を遮る柵は無く
五能線に乗ってた目の良い人なら俺のお稲荷さんが見えたかも知れません
空の青、海の青、甲板の青、サッポロクラシック
船内レストラン、充実———
2日目 定山渓 豊平峡温泉
朝4時半に小樽着
取り敢えず定山渓へ
車道に蛇が居たのでスッと避ける
蛇に優しくしたので蛇ポイント+1
地元では有名な豊平峡温泉
ここの露天風呂は水車が凄い勢いで回っておりかなりヤバめ
風呂も結晶化したカルシウムが浮いていてかなり白め
オススメです
世界一おいしいナン
今日も世界二位に背中を狙われています
デフォルトでついてくるナンなんて大したデカさじゃないだろうと思い
追加でチーズナンを頼んだところ大したデカさだった為無事死亡
この影響でグラブルにもカレーとナンが実装されます
そのまま札幌を迂回するように東へ進み夜は占冠の道の駅で一泊
3日目 十勝岳温泉 凌雲閣
ここはラベンダーで有名
時期を逸したのかラベンダーはほぼ枯れており少し落ち込む
天気はかなり良かったです
そのまま十勝岳をグイグイ登り世界的に有名な凌雲閣へ
標高1280m、道内では最も高い場所に位置するこの温泉
時期と時間帯を狙えば雲海を見下ろしながら風呂に入れます
とてもオススメ
温泉に入った後は十勝岳を北に下り美瑛へ
途中に青い池なるインスタ映えスポットを発見したので立ち寄る
【速報】青い池、かなり青い———
美瑛駅、かなり趣のある雰囲気
夜はそのまま旭川を迂回して上川町に入り大雪湖のほとりで一泊
4日目 層雲峡 大雪高原温泉
大雪湖の近くから未舗装の脇道に入り山を登ること10km
大雪高原山荘
山奥とは思えないレベルの綺麗なお風呂でかなりオススメ
夏でも雪が残る大雪山系
温泉に入った後は層雲峡を南東に下り帯広へ
帯広と言えばやはり豚丼
昔帯広に来た時豚丼屋があまりに混んでいて隣のすき家で牛丼食ったことがあります
めちゃめちゃ後悔するのでオススメしません
飯を食ったら東へ
音ゲー界隈ではお馴染みの尺別beach-side-bunny
いつの間にか駅が消えてました
かなしみ
夜は釧路から少し北に進んで遠矢駅で一泊
5日目 養老牛温泉 からまつの湯
いよいよ道東だと思い出発したものの台風の残骸が直撃してきてかなり怪しい天気
雨かなり厳しめ
FGO界では有名な駅マシュー
電車、あまりに少ない
近くの道の駅に立ち寄るも気温12℃と極寒も極寒
シベリア並みの大寒波に襲われ来訪者は皆足湯に入ったきり身動きできず
駐車場は満車でとてつもない人数が押し寄せてきており摩周の人気かなり高め
この辺りでは有名な弟子屈ラーメンの総本店に立ち寄る
一口食べる度に弟子屈の魂を感じる道内屈指の味
オススメです
そのまま山を登り摩周湖へ
日本一、世界でも2番目に透明度が高い湖、摩周湖
あまりに透明な為地球の裏側まで透けて見えると言われています
あの辺に映ってるのがブラジル
草木が一本も生えない様な山肌から硫黄の煙が濛々と立ち上っており地獄の様な雰囲気
地獄が好きな人にはオススメです
そのまま北東へ進み養老牛へ
地元の皆様の御厚意によって解放されているからまつの湯
あまり大勢で押し掛けると大変そうなのでそこはかとなくオススメです
夜は中標津の街中で一泊
6日目 標津 川北温泉
道東と言えばやはり開陽台
地平線が一望できることで有名な場所ですが霧に見舞われることも多く
自分も過去に何度か来たものの中々理想の景観が拝めずにいましたが
今回こそはと再び足を運んでみました
うーん最高の眺め あの辺がロシアでしょうか
またリベンジしたいと思います
その後は地元の秘湯、川北温泉へ
未舗装の道を5km程進んだ先にある温泉
ここも地元の方々の御厚意によって解放されている大変有難い温泉です
ヒグマもよく来るみたいです
その後は海沿いに出て野付半島へ
この何かクッてなってるところの先端
右も左も海なので海中道路みたいな雰囲気
最果て感がMaxなので最果てしたい人にはオススメ
夜は海沿いを北上して羅臼へ
気温14℃という極寒の中ガタガタ震えながら一泊
7日目 北見湯元 のつけ乃湯
朝起きたらこの世の終わりみたいな天気に見舞われるも粛々と出発
うーん最高の景色
正面に見えるのが羅臼岳、右手に広がっているのがオホーツク海でございます
そのまま知床ネイチャセンターへ
知床が考えるクマとの向き合い方
知床の歴史を学べる展示館やらシアターやら一通り揃っており
半島へのシャトルバスも完備、散策用の装備も一式貸し出し可能と中々の充実ぶり
世界遺産に登録されているだけのことはあります
少し下って海沿いへ
道の駅、うとろシリエトク
近くの港からは知床半島を回遊できる遊覧船が出ておりかなり良さげ
この船に乗るために北海道に来たと言っても良いでしょう
しかし台風の残骸が直撃した影響で全便欠航に
台風は滅ぶべし
そのまま斜里へ
道の駅 斜里
構内ではクリオネが泳ぎ回っておりかなりメルヘンな雰囲気
更に西へ進み北見へ
北見湯元 のつけ乃湯
まぁ普通に街中の銭湯という感じで設備が良い感じに充実
オススメです
夜は更に西へ進んで留辺蘂で一泊
留辺蘂←コレ読めますか?俺は読めませんでした
8日目 層雲峡 大雪ホテル
朝起きたらそこそこ晴れてて良い感じの雰囲気
前日の段階では大雨で石北峠が封鎖されてて真面目に心配してたのですが
雨が上がって封鎖も解けて一安心ということで山を登ります
標高1050m、石北峠
ここが道東と道央の境目といったところ
4日目に通過した層雲峡へ再び帰還
今度は別の温泉へ
大雪ホテル
普通に豪華なホテルでサンダル短パンで入館するのが戸惑われる雰囲気
しかし他に服も無いのでサンダル短パンで入館
層雲峡温泉大使 降臨————
温泉は高地に建てられたホテルの更に7階からの眺めということで
とてつもない景観となっておりめちゃめちゃオススメ
ここは本当にオススメです
夜はそのまま上川町を下り旭川の道の駅で一泊
9日目 石狩 番屋の湯
朝起きると良い感じに晴れており今更晴れてもなと思いつつ出発
2年前に自転車で走った道を逆走しながら石狩へ
石狩天然温泉 番屋の湯
海沿いに建ってる一際大きい温泉施設
この辺りではかなり有名らしい
館内にはカピバラさんが放流されておりかなり良い感じの雰囲気
無限に草食ってました
近くには遊泳可能なビーチがあり大変な賑わい
見た感じサメは居らず平和な雰囲気
夜はそのまま札幌まで南下しネカフェで一泊
10日目 札幌 サッポロビール園
10日間も北海道を放浪してるともう北海道に住んでる気分になってきます
あ、俺住んだな…みたいな
ホッカイディアンになったな…みたいな
そんな感じ
札幌に戻ってきたものの温泉に入りたくなったので再び定山渓へ
定山渓 湯の花
良い感じに綺麗な銭湯です
ここのオーナーは愛媛の道後温泉をとてもリスペクトしている方な様で
温泉内には白鷺伝説の壁画があったり中々の愛媛っぷり
北海道で愛媛を感じたい人には大変オススメ
夜は旧友と再会しジンギスカンにむしゃぶりつく
サッポロビール園 何やら凄い雰囲気の建物
レストランやら博物館やら色々複合化されてこのサイズ
ラム肉、無限に食える
夜はそのまま友人宅に一泊
11日目 新日本海フェリー アザレア号
北海道ではその日の飯は自分の手で確保するものだと言われ
午前3時に目覚ましで叩き起こされそのまま小樽の海岸へ
人生初の釣り 小樽海岸にて———
4時間かけて一匹
因みに釣ったのは友人で俺は餌を全部魚とカラスにタダ食いされて0匹でした
海岸では隙を見せるとカラスとカモメに全部持っていかれます
成人男性2人が魚一匹では生きていけないので小樽の市場で色々買い足す
4時間掛けて釣った魚より遥かにデカいのが250円で売られているのを見て人生を感じる
そのまま友人に別れを告げ帰りの船へ
船でっかwwwwwwwwwwwwwwww(11日ぶり2度目
北海道、永遠に———
12日目 越後湯沢 人参亭
朝9時に新潟に着くと気温22℃と中々の涼しさ
なんか北海道とあんま変わらんな…と思いながら山奥へ
程なくして越後湯沢に到着
世界一美味いとんかつ屋 人参亭
本当に世界一美味いのでオススメです
世界二位に背中を狙われるだけの価値がある
そのまま関越道を飛ばして帰宅
11泊12日の旅となりました
色々まとめ
道内の大まかなルート取り
謎のルートですね
この謎な感じを大切にしていきたい
掛かった金額
大体15万円
15万円!?
暫くはモヤシ生活になるかと思います
終わり