琵琶湖一周するか~!ということで琵琶湖一周してきました
金、土、日と3連休だったので
金曜朝から車に自転車を積み込んで埼玉から移動(430kmくらい
土曜朝からビワイチ
日曜ゆっくり帰宅
因みにビワイチとは「琵琶湖一周」の通称です
スタートは色々あって高月駅
ほぼ北端スタート、左回りを選択
多分自転車に限定して言えばビワイチは左回りを奨励している気がします(理由は後述
ビワイチ当日は6時に起床し色々準備して出発
6時23分 高月駅スタート
天気は快晴、気温は20℃、無風、と最高のコンディション
見ての通りかなりの軽装です。持ち物はこれだけ↓
・財布
・ツールキット
・スマホ
・モバイルバッテリー
・輪行袋
まぁルート沿いには常に電車が走ってるので
最悪電車乗れば良いだろう的な甘い考えが根底にありましたが
山道や市街地も普通に通るので
替えのチューブ、パンク修理キット、携帯空気入れ、
の3つはあった方が良かったかも知れません
スタートして間もなく賤ケ岳の表示 いきなりの山道スタート
斜度5%くらいの上りがちょっとだけあります
走り始めて思ったのはルートガイドがめちゃくちゃ親切ということ
こんな感じでルート上の路面は全て青ラインでマーキングされてます
湖一周とは言ってもルートが常に湖岸を走っているワケではないので
こういう表示は非常に助かりました
こんな感じの農道っぽいところもルート上にあったりします
表示が無かったら絶対に入れないところ
因みにこの青ラインは基本「湖側の路面」にしかありません
そして矢印が左回りの進行方向を指しています
なので多分「自転車は左回りで走れ」ということなのかな
と受け取っていますが
どうなんでしょうね。結構右回りで走ってる人も居ました。分からん
ナチュラルに猿が居ます
鹿は良く見ますが猿は中々珍しい
これがかの有名な琵琶モンキーなのかと感動
因みに琵琶モンキーというのは今考えました
北側は山と農道と洞窟の連続で完全に大自然
朝8-9時という時間帯もあってか朝靄も出ており幻想的な雰囲気
かなりイケてます
駅が見えたので一枚 マキノ駅
近くに似た名前の別の駅があって混同を避ける為にカタカナ表記になった?とか何とか
暫く走ると湖上にでっかい鳥居が見えてきます
近付いてみるとめちゃくちゃ鳥居感のある鳥居
道路挟んで反対側には白髭神社があります
暫く走って大津に入ると風景は一気に市街地に
専用のサイクリングロードも無くなり幹線道路に誘導されます
琵琶湖と言えば琵琶湖大橋
ここを渡れば対岸に行けますが
それだとビワイチではなくなってしまうので今回はスルー
因みに琵琶湖大橋から南側は完全に市街地でめちゃくちゃ走りにくい
車道のマーカーもついに無くなり歩道を走る様に誘導されますが
その歩道も細いので歩行者は怖いし歩道に乗り上げる段差も怖い
多分「ビワイチという拘り」が無いのであれば
素直に琵琶湖大橋渡ってしまった方が
全体通してストレスは少ないのかなと思います
そんな我慢の20km区間を抜けて漸く南端に到達
琵琶湖と言えば近江大橋
浜辺が公園?になっていてジョギングしてる人が沢山居たり
湖上はボートに乗ってる人が沢山居たり
この辺一帯はかなり賑やかな雰囲気
橋を渡って対岸へ ここから北上開始
ここからが最もキツイ区間でした
時間も正午すぎた辺りで気温27℃と一気に暑くなり
突然向かい風吹き始めて平地15km/hくらいの巡航速度しか出なくなり
途中公園のベンチで小一時間ほどくたばってたのもあって
良く覚えてませんがまぁ結構良い道だった様な気がします
夕方頃に彦根市in
天守閣がめちゃくちゃ遠いですが他に良い場所も無かったので1枚
彦根城は城に良くあるレプリカの再建ではなく
当時の姿をそのまま残しているモノホンの城ということで
外堀も内堀もしっかり残ってて全然近付けない
この近付けない感じが”城”なんだなと自分を納得させて帰りました
もうちょっと良い写真撮りたかった
長浜城が見えてきます
長浜と言えば長浜城
こちらは再建されて博物館になっている城なのでめちゃくちゃ近付けます
そんなこんなで市内を走り抜け18時12分に高月駅に帰着
所要11時間49分
何とか日が沈む前に戻ってこれました
多分慣れてる人なら10時間切れるんだろうなと思います
総走行距離は182.97kmとなりました
【全体を通して】
実際にビワイチやった各所の感想はこんな感じでした
西側は結構変化ありましたが東側は似たような風景が続いたような印象
個人的には西側(の上の方)が良い雰囲気だったかなと
ただ走りやすいのは東側なので
ここは好みの分かれるところかなと思います
最後に今回食べた琵琶湖の美味い飯貼っておきます
ん~琵琶湖最高か?
皆さんも是非行ってみて下さい
おわり